障害者が一般社会で自立して生きていくためには、今日でもなお、幾つもの難しいハードルを越えなければいけません。
しかし、それでも「やるっきゃない!」という自らも障害者である創設者の意思を受け継ぎ、障害者が社会と遊離することなく、 社会から隔離されることなく共に生きていくために、それぞれの自立を目指します。
1976 | 「杉並区肢体不自由児者・父母の会」より 青年部の障害者8名が独立し、杉並区井草の民間アパートにて、「杉並区肢体不自由者共同作業所希望の家」を創設 |
---|---|
1980 | 道路拡張工事のために立ち退きを余儀なくされるが、杉並区成田東のマンション一階を近隣の方より無償提供され移転 |
1986 | 杉並区より高円寺の出張所を1年間無償提供され移転 |
1987 | 杉並区久我山5-36-17にある杉並区の土木資材置き場の一画に当初作業所を建設し、区より無償貸与契約のもとに移転し現在へ至る |
1992 | 障害の区別なく受け入れられるように「杉並区心身障害者共同作業所 希望の家」と名称を変更。 |
1993 | 増設工事が完了し、杉並区より無償貸与を受ける |
1996 | 利用者の増員にともない「杉並区心身障害者共同作業所 第二希望の家」を設立 |
1999 | 増員にともない第二希望の家の南側に増設工事が行われ完成する。 |
2001 | 社会福祉法人認可基準の緩和にともない、法人化に向けて準備を開始 |
2004/8 | 法人認可申請 |
2004/11 | 社会福祉法人 杉並希望の家 設立 小規模通所授産施設 第一希望の家 小規模通所授産施設 第二希望の家 開所 |
2007/04 | 障害者自立支援法への移行にともない2施設を統合し、障害福祉サービス事業就労継続支援B型施設 「希望の家」として再出発 |
2009/05 | 共同生活援助・共同生活介護事業 「希望ホーム・第一ホープハウス」を開設」 |
第三者評価
社会福祉法人の提供する福祉サービスの質を事業者及び利用者以外の公正・中立な第三者機関が
専門的かつ客観的な立場から行う評価のことです。